反骨一筋 〜栃木県宇都宮市議会議員 西フサミ 活動の軌跡〜

反骨一筋 Vol.2

金持ち天国 庶民は地獄

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24階建てのマンション半分は税金

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 現在、宇都宮市二荒山神社前の旧・上野百貨店跡地に「中心市街地再開発計画」と称し、東側の本館跡地には8階建ての商業ビルを建設中です。その総事業費約59億円、そのうちナント約24億円が補助金(国約12億円、栃木県約6億円、宇都宮市約6億円)の対象となっています。そして、そのビルの5階・6階の2フロアを宇都宮市は公共公益施設として、およそ19億円で買い取るということです。 ということは、事業費59億円のうちのナント7割強にもなる43億円が税金ですよ! 16億円で商業ビルが建っちゃうんですよ! 企業はお金儲けしたいのなら税金ではなく、自分たちのお金でビルを建てればいいんじゃないですか?

 それだけではありません。 二荒山神社西側の旧・上野百貨店新館跡地には、24階建て・地上82.5メートルという県内一の超高層マンションが計画されています。その総事業費として約62億円を見込んでいますが、これもまた、そのうち約32億円が補助金(国約16億円、栃木県約8億円、宇都宮市約8億円)の対象となっています。24階建て・高さ82.5メートル・153戸という県内一の超高層マンションの、総事業費のナント半分以上が私たちの税金ですよ! 関係する5人の地権者は本来の半分以下の格安な金額で超高層マンションが建てられちゃうんです。ちなみにこの超高層マンションは分譲。つまり、分譲してあっという間にぼろ儲けです。

 その地権者は、他県の工事入札の談合問題で家宅捜索されたゼネコンの大林組、足利銀行、栃木銀行他2名ですが、私企業の金儲けのために私たち市民の尊い税金が使われることに、あなたは何の疑問も持ちませんか? とりわけ足利銀行は一時国有化により、栃木県民の千数百億もの株価を無価値にしたばかりです。

 庶民から集めた血税を、大林組を中心とした金持ちのために使って、果たして市民は喜びますか? あなたは、嬉しいですか? こんな『金持ちのための行政』を、私は許せません。納得できません。

 この建設に対して、二荒山神社をはじめとする地元有志が、反対運動を起こしています。「歴史的景観を損ねる高層マンションでは街の賑わいは取り戻せず、集客性も高められない」と訴えています。この地元有志の勇気ある建設反対の陳情を宇都宮市議会も栃木県議会も無視し、建設推進の方向を示しました。

 私は市会議員として、建設常任委員会でこの「建設反対の陳情」に唯一陳情採択を表明しましたが、オール与党化が激しい市議会では本会議も含めて少数意見でした。

 宇都宮市では、宇都宮市城址公園(いわゆる宇都宮城)の建設でも、建設費が約36億円。そして、ほとんど知られていない約100億円の費用。これは建設のために約100戸の民家を立ち退かせた保証金です。つまり、ここにも合計すると約136億円という血税が使われているんです。

 なにか、おかしくないですか? あなたはそれで良いんですか?

 残念ながら「文化不毛の地」とか「存在感の無い」とかいわれることの多い、この宇都宮市と栃木県。果たして本当に文化は無かったのでしょうか? 皆さんがもうお気づきのとおりです。たくさんの文化や歴史を、近年の行政や政治がその場限りの血税のばら撒きで、破壊しつくした結果にほかなりません。

 届かない市民の声、場当たり的な街づくり、そして税金の使われ方。

 やはりなにか、おかしくないですか? あなたは本当にそれで良いんですか?

私は最後まで信念をとおして、

 議会の内外で声を上げつづけます!

 

西 フサミの3年間の足跡

1.セクハラ問題

2.「野球連盟」が市営球場使用料を滞納していた問題

3.フリーマーケットの問題

4.足利銀行問題について

5.「郵政民営化反対」で提訴

6.海外出張(旅行!?)の「支度料」廃止を求める要望書

7.市長の公約 若年夫婦世帯へ家賃補助

8.市長の交際費について考えよう!  

 

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